FⅠ 第5回 石村正利記念杯
令和7年4月7日(月)〜4月9日(水)
S級展望
まるでグレード戦を思わせる豪華なメンバーが集った。主役の松浦悠士は2023年のグランプリ覇者。今年は5年間守ったS班から陥落したがFⅠでは地力の差は明らか。地元地区で当然気合も入っている。四国の佐々木豪との連係は組み合わせ次第も実力者・岩津裕介を背に総力戦を展開する。和田真久留は3月平塚、同月四日市G3優勝と弾みをつけると前走の前橋G3も表彰台を確保した。長島大介も2月いわき平、3月宇都宮で今年2Vと上げ潮モードだ。層の厚さは九州が一番で小岩大介、中本匠栄、伊藤旭、市橋司優人らが結託して多彩な攻めを繰り出す。

和田 真久留
神奈川(99期)
今年最初のGⅠだった豊橋全日本選抜で準決進出。3月四日市G3では狭いコースを縫ってV。思い返せば当地は8年前に初めて記念を取った思い出の場所でもある。

市橋 司優人
福岡(103期)
昨年11月取手での大叩きをきっかけにこのままでは…と奮起。練習量を倍にした成果が今年2月玉野の初優勝であり、3月大垣G3の決勝3着。勢いはノンストップだ。
S級主力メンバー
岩津 裕介
小岩 大介
長島 大介
中本 匠栄
松浦 悠士
和田 真久留
佐々木 豪
A級展望
橋本智昭がV最短距離にいるのは間違いない。3月までの今期前半戦を6Vという驚異的な数字を残して終えた。ただ、前走の大垣準決でのケガの影響が気になるところ。長らくS級で頑張っていた田中晴基は今期2Vとやはり力が違う。東日本のくくりで橋本の番手が回ってくればチャンスは増大する。迎え撃つ中国勢は橋本凌汰、松下綾馬、近藤雄太と機動型が豊富で吉永好宏が勝ち上がりに困ることはない。最後に九州は好調な決め脚を武器に今期3Vの松岡孔明と3月小倉を制した八谷誠賢がツートップを務める。

吉永 好宏
広島(80期)
持病の腰痛が再発して今期序盤は苦しんだが気温の上昇とともに痛みも緩和。本来の走りを取り戻しつつある。目標充実の今節は遅ればせながらの初Vへまたとない好機。

近藤 雄太
岡山(121期)
地道な努力が実を結んだ。2度目のA級1・2班戦決勝だった3月玉野でうれしい初優勝。声をかけ続けた仲間に最高の恩返しだ。直前の高松でも優出と確変モードに突入した。
A級主力メンバー
八谷 誠賢
吉永 好宏
田中 晴基
松岡 孔明
橋本 智昭
橋本 凌汰
近藤 雄太