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ホープ君日記
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開催展望記事

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開催展望記事

FⅡ モーニングケイリン デイリースポーツ杯争奪戦 第40回 幸せますカップ
令和6年11月25日(月)〜11月27日(水)
A級展望
激戦も競走得点最上位の箱田優樹をリーダーに指名する。今期はオール優出と抜群の安定感を誇る。ここも多彩な攻めを繰り出し3度目の美酒に酔う。ラインの総合力では関東勢が一番。先行力はピカイチの伊藤慶太郎に差し脚冴える長井優斗、城幸弘がガード役だ。地元地区の中国勢は参謀役となる守谷陽介が小玉拓真、谷元奎心に乗って上位争いへ。四国の吉川嘉斗も中国勢との連係が叶えば主役候補に躍り出る。南関勢は90点オーバーの能代谷元が代表格。九州勢は同時期に地区プロが開催されるからか劣勢ムードは否めない。
守谷 陽介
守谷 陽介 岡山(87期)
前期は最終戦の6月小倉決勝にて、失格の悪夢でS級を逃したが、その悔しさを晴らすかのように今期は前半から飛ばした。強いリーダーシップはラインを戦う集団に変える。
谷元 奎心
谷元 奎心 山口(117期)
昨年7月に鹿児島から山口へ移籍。今回、初の地元戦を迎える。ホームバンクを走る経験がなかったケイシンにとって声援はこれまでにない感動となるはず。結果で恩返しだ。
A級主力メンバー
守谷 陽介 城 幸弘 箱田 優樹 吉川 嘉斗 伊藤 慶太郎 能代谷 元 谷元 奎心
A級チャレンジ展望
125期新人5人の争いが有力も地元バンクお目見えとなる野村賢、藤井優希が盛り立てる。野村は10月熊本で待望の初Vを飾ると前走松戸もまくりで制した。藤井は10月四日市で今期2度目の優勝を完全で決め、こちらも好気配とあって決勝での連係が早くも待ち遠しい。実力は小川三士郎が一枚上。今期3Vはメンバー最多で12月玉野のレインボーカップにも出場が決まっている。齊藤英伊須と追加参戦の山下祐輔は優勝こそないものの競走得点は75点を楽に超えておりA級1・2班戦でも即通用するパワーの持ち主。
藤井 優希
藤井 優希 山口(125期)
自身を〝ビッグマン〟と呼び、感性豊かな言葉をつむぎ、派手なパフォーマンスでファンの心を鷲づかみする個性派。養成所時代から先行にこだわり、今も礎を構築する毎日。
小川 三士郎
小川 三士郎 徳島(125期)
S級で活躍している父・圭二(68期)の背中を追って、兄・丈太(111期)、弟・将二郎(121期)に次いで輪界入り。脚質は地脚で長くもがけることが一番の強みだ。
A級チャレンジ主力メンバー
竹内 真一 藤田 洋平 齊藤 英伊須 山下 祐輔 藤井 優希 野村 賢 小川 三士郎
L級ガールズ展望
小倉GⅠ直後の開催で銘柄級は不在。今期優勝2回で競走得点55点オーバーの那須萌美がV最右翼。位置にこだわりつつ切れ味生かした追い込みで突き抜ける。点数順で山口伊吹が次位評価となるが10月松戸から欠場中なのは気掛かり。1期生で2013年にはガールズグランプリを制した中村由香里は安定感ある走りを続けており、久々のVチャンスが到来かも。先行力に関しては五味田奈穂が一番。田中まいも展開次第では一発がある。混戦条件になるが枝光美奈の突進力も軽視できない。
五味田 奈穂
五味田 奈穂 千葉(124期)
スタートを決めてガンガン攻めていく競走スタイル。直近4か月のバック数「8」は今開催のナンバーワン。当地初出走も同じ33バンクの松戸がホームなのでお手の物だ。
枝光 美奈
枝光 美奈 福岡(124期)
前走前橋で今期4度目の優出と気配は上向き。マーク屋と自認しており動ける選手の後ろから最後のひと踏みにかける。自力選手が少ない今開催は立ち回りに真価を問われる。
L級ガールズ主力メンバー
中村 由香里 田中 まい 那須 萌美 山口 伊吹 川路 遥香 五味田 奈穂 枝光 美奈