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ホープ君日記
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HOFU RACE
本場開催

開催展望記事

FⅡ モーニングケイリン ニッカン・コム杯
令和7年3月11日(火)〜3月13日(木)
A級展望
〝中年の星〟藤田昌宏がややリード。昨年後期は自力戦を多用し優勝4回とハッスル。今期も高値安定の走りを継続中だ。同じ岡山の後輩、柳谷崇をつれての総力戦で今期初Vへ。タイトルホルダーの岡部芳幸は1月前半を病気欠場、2月伊東では失格と序盤戦はつまずいたが、中村弘之輔との北日本連係から剛脚発揮して悪循環を断ち切りたい。野口大誠は2月小倉の落車が懸念材料も同じ熊本の後輩、徳永泰粋を先導役に後ろは重鎮・高木和仁が固める九州シフトは万全だ。2月京王閣でVの稲葉一真は同じ静岡の齋藤友幸の頑張りに託して上位争いへ。
徳永 泰粋
徳永 泰粋 熊本(123期)
新装なった防府バンクは昨年10月に走ったばかり。朝が苦手とあって予選敗退となったが同じ轍は踏まない。今期は2班格付けも競走得点は90点超。台風の目はこの男だ。
高木 和仁
高木 和仁 福岡(76期)
A級降級した今期は2月までの5場所走ってオール優出とさすがの安定感を誇る。昨年デビューした愛娘・萌那(126期)の存在もいい発奮材料だ。目標充実の今回は久々のVチャンス。
A級主力メンバー
岡部 芳幸 高木 和仁 藤田 昌宏 柳谷 崇 稲葉 一真 野口 大誠 徳永 泰粋
A級チャレンジ展望
昨年7月に本格デビューした125期生がシリーズをけん引する。筆頭格は徳島の森柾斗だ。12月岸和田での初Vで肩の荷が下りたのか、以降は確変モードで今期は早くも優勝3回と荒稼ぎ。藤田祐大は1月取手、入田龍馬も2月小倉で待望の初優勝を飾って意気揚々とやってくる。新人の好きなようには…とねじり鉢巻きなのは、前期のA級1・2班戦で12勝を挙げた近藤圭佑と同8勝の廣田樹里の自力型。敵になるのか、味方になるのかは番組次第もパワーは軽視禁物。好目標が見込める堀勝政と加藤昌平は踏ん張りどころだ。
入田 龍馬
入田 龍馬 鹿児島(125期)
鹿児島期待の新鋭は2月小倉で5番手からまくって悲願の初V達成。師匠の上吹越直樹も「ダッシュタイプで一瞬の切れはある」と将来性を評価。仕掛ける勇気を持てるかだ。
廣田 樹里
廣田 樹里 熊本(89期)
チャレンジ降班の今期は2月まで5場所消化し4優出。6勝のうち4勝は力でヤングをねじ伏せた。当地は1月に来て特性はインプット完了。新人キラーが腕の見せどころだ。
A級チャレンジ主力メンバー
加藤 昌平 堀 勝政 廣田 樹里 近藤 圭佑 藤田 祐大 森 柾斗 入田 龍馬
FⅡ モーニング7 競輪公式投票CTC杯
令和7年3月16日(日)〜3月18日(火)
A級展望
V最短距離にいるのは笹倉慎也だ。A級に降級した今期の序盤戦は優勝1回、準優勝2回の好成績で終えた。大谷靖茂、尾方祐仁の同じ中部の機動型に、中近連係で常次勇人、南部翔大の大阪勢を目標にできればVへの青写真は描きやすい。同じ降級組で地元気鋭の富武大はここまで優出ゼロとリズムに乗れていないが意地を見せたい。着実に力を付けている岡山の大槇大介との前後は流動的だが、マーク屋稼業が板に付いてきた都築巧が中国勢の後ろで仕事する。九州代表の上吹越直樹はケガで始動が遅れたが3月熊本で復帰。突貫・池部壮太を利して久々の美酒に酔いたい。
上吹越 直樹
上吹越 直樹 鹿児島(86期)
大晦日に高知で落車し左鎖骨、肋骨骨折。1か月弱の練習期間を経て「走りながら治して行く」と3月熊本で復帰した。熊本は優出逃すも2勝を挙げた。前進は十分見込める。
常次 勇人
常次 勇人 大阪(121期)
昨年後期は4V、年またぎの岸和田でもVと最高の滑り出し。2月佐世保の前に体調を崩し2場所続けて決勝を外したがそろそろ立て直してこよう。初登場の当地で大暴れだ。
A級主力メンバー
上吹越 直樹 笹倉 慎也 常次 勇人 富 武大 都築 巧 尾方 祐仁 南部 翔大