第6回 防府競輪で一句。
秋の競輪場で、ふと赤とんぼがくるりとする何気ない行動に、裏車券(1着と2着が狙い目とは反対の結果になること)のことがよぎってしまうほど、裏車券での後悔を思い出してしまうことを詠った作品なのだなぁとホープ先生は感じました。
種田山頭火は赤とんぼで自身の孤独を表現した作品を詠っていますが、この方は裏目となった過去のほろ苦い想い出を表現していますね。(違ったらすいません?)
また、このシンプルで自由な詠い方にも哀愁漂う秋らしさと競輪らしさが感じられ、親近感を覚える作品に仕上がっています。
種田山頭火は赤とんぼで自身の孤独を表現した作品を詠っていますが、この方は裏目となった過去のほろ苦い想い出を表現していますね。(違ったらすいません?)
また、このシンプルで自由な詠い方にも哀愁漂う秋らしさと競輪らしさが感じられ、親近感を覚える作品に仕上がっています。
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