FⅡ モーニング7 JPF杯
令和7年1月17日(金)〜1月19日(日)
A級展望
2023年前期以来のA級戦となる地元國村洋がV候補筆頭だ。降級初戦の小倉では優出と順調に滑り出した。同じ中国勢には米嶋恵介、保田浩輔の機動型がいて安心。ファンの声援も後押しに鋭脚を発揮する。四国勢は火島裕輝が成長急で越智展孝、坂田章の追い込み陣にもチャンスあり。九州勢の大黒柱である松尾勇吾の前期S級戦は落車禍で精彩を欠いたが、A級戦ならまくり兼備のタテ勝負で地力の違いを見せつける。90点超の高得点を有する長谷部龍一―舘泰守の中部コンビや中澤央治、原田隆ら近畿ベテランマーカーの援護が見込める石塚慶一郎も好勝負。
火島 裕輝
愛媛(123期)
2班昇班1期目の前期は敗者戦で1着は獲れるも勝ち上がりに苦しんでいたが、12月小松島で初優出。今期初戦の別府も優出と軌道に乗った。当地初参戦も短走路攻略に自信アリ。
古川 貴之
佐賀(93期)
元日決戦の地元武雄で見事に初笑い。悲しいのは前期のカウントだったことで今期はS級点獲得がテーマ。若手の成長でマーク戦が増えたが、まくりの飛び道具はスタンバイOK。
A級主力メンバー
舘泰守
國村洋
越智展孝
松尾勇吾
長谷部龍一
石塚慶一郎
米嶋恵介